【最後のとびしマーレ】妥協なく丁寧にができるまで♪
12/10(日)第5回とびしマーレは、
13時過ぎからの雨にも関わらず、
昨年と同じ約170万円の売り上げ、
約2000人の来場がありました。
さて、
とびしマーレが
どのように出来上がってきたのか、
綴りますね。
興味ある方ご一読ください。
なにかの参考になるかも~♪
~過去のとびしマーレ~
第1回とびしマーレ 2店舗+1WS
《売り上げ》約15万円 《来場者》300人
第2回とびしマーレ 3WS
《売り上げ》無料ワークショップのみ
第3回とびしマーレ 8店舗+2WS
《売り上げ》約100万円 《来場者》1500人
第4回とびしマーレ 17店舗+3WS
《売り上げ》約170万円 《来場者》2000人
4回という回数を重ね
どういう第5回にするのか?
日程は12/10(日)やるとして。
・島の可能性を証明するようなイベント
・どこでもある、誰でもできるものにはしない
・売り上げ、出店数は過去最高に
・地域の子供たちや若者のやる気を巻き込む
こんなことをイメージしつつ
【4月】
主催の下蒲刈町まちづくり協議会さんに運営予算をお願い(宣伝広告やビブス、景品等)。
【6~8月】
イベントの集客の目玉をなににするか、
『下蒲刈島の大津泊庭園』
という広い場所でなにが一番喜ばれ、
なにが島の価値を一番出せるか。
考えて
場所を見て
考えて
空を見て
考えて
海を見て
思い付きました。
その半年前幼児体操で出会った、
日本幼児体育学会 専門指導員
『阿部玲子』さん。
イメージを伝え相談すると、
前のめりで、
「お手伝いさせて頂きます。」
詳細は、少しずつ煮詰めるとして。
とりあえず目玉はOK。
【9月】
出店者調整
『ただの儲かるだけのイベントではなく、
とびしマーレの目指すもの、
その先の島の未来を共有』
地元で過去出店できてなかった方に声がけ。
過去に出店頂いたみなさん、県内外の交流のある地域おこし協力隊に声がけ。
交流のある作家さんにワークショップの依頼。
【10月】
11月初旬までに、
ポスターA2、200枚、
ちらしA4、6000枚
完成するための写真撮り、画像集め、
レイアウトして、説明書きの確認。
そして、印刷さんに発注
【11月前半】
・ちらし配布、郵送、ポスター貼付、郵送
(県内の観光協会、情報プラザ、観光ブラザ、市役所、各市民センター、スーパー、ショッピングモール、飲食店など)
・テレビ局6社、新聞、雑誌、ラジオ3社などに情報提供して告知の依頼。
【11月後半】
・出店数に合わせてテント配置、机、椅子の数の決定と前日準備の段取り
・安芸灘大橋助成券の申請
・電光掲示板の掲示依頼
・出店者さんへのさんの看板づくり
【12月前半】
・消防の届け出
・保健所の届け出
・出店者さんへの注意事項の連絡
・幼児体操現地打ちあわせ
・テレビ出演
そして、
前々日のぼりを30 本設置、
前日テントを設営して、
当日へ。
ざっくりと
こんな感じで、
できあがりました。
お客さんにも
出店者さんにも
お手伝い頂くみなさんにも
「妥協なく、丁寧に」
ですね。
最後のとびしマーレ
みなさま、お疲れさまでした。
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