【開催に向けて再始動】とびしまウルトラマラニック
とびしまウルトラマラニックの、エントリー開始日の前々日から降り始めた雨は、強く長く降り続きエントリー開始まで降り続きました。
とびしま海道内でも各所で土砂崩れがあり道路の寸断、断水などがおこりました。
島から出ても普段買い物している場所に行く道が寸断されており行けず。
断水は10日ほど続き、電車は不通となりました。
いずれ日常が戻ると思いつつ、
2週間ほどで水道も道路も復旧しました。
大きな人的、家屋の被害が出た呉市の中にあって、幸いにもとびしま海道全体としては、それほど大きな被害ではありませんでした(蒲刈で亡くなられた方が一名はいらっしゃいます)。
そんななか、
とびしま海道に観光客はパタッと来なくなりました。
海がある島で一番人が来る夏なのに。
島へ来るための国道は片側通行で渋滞があります。
広島市内からの高速道路は復旧に数ヶ月かかります。
電車は最新の情報でも9月末までに。
そんななか、
とびしまウルトラマラニックの開催をどうするか色々な方に相談しながら考えていました。
《結論》
開催に向けて再始動です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大会開催のお知らせ
既報のとおり、平成30年7月豪雨の猛威により「とびしまウルトラマラニック」のコース上も、土砂災害などの被害を受けました。
大会実行委員会では復旧・復興作業を最優先としながらも、被害状況の調査と復旧工事の情報収集、各関係者様との協議、そして地域の皆様へのヒアリングを行ってまいりました。
その結果、会場までの道路や予定しておりますコースは一部片側通行となるものの、ほとんどの箇所に復旧の目処が立っており、また、島民の皆さんも予定通りの開催を望むご意見があったため、今回の大会開催を決断いたしました。
現在、とびしま海道の観光産業の大きな打撃を受けており、多くの宿泊が伴う今大会の開催が、地域経済にとっても有意義なものとなり得るのではないかと考えております。
そして何より、全国から集まるランナーの姿が、呉市に元気をもたらしてくださるものと、改めて強く感じております。
今回の災害に屈さず、地域の有志が一丸となり皆様のご期待に添えるよう奮起して参ります。
7つの島が7つの橋で繋がるとびしま海道、そして「とびしまウルトラマラニック」に、どうかご期待ください。
とびしまウルトラマラニック実行委員会
委員長 高島俊思(呉市地域おこし協力隊OB)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正式文章は
こんな感じですが、
「やらない」
と思った時の自身の気持ちの落胆に耐えきれず、やれるなら
「やりたい」。
なのでしっかり準備して、
選手にも、
地域にも、
自分にも最高の大会にできるよう頑張っていきます。
=====================================
地域おこし協力隊OBとして、
私が住む島の風景、ラン、人々、暮らしなどを情報発信。
ぜひ「いいね」お願いします。
↓
Facebook しもかまラボ~下蒲刈島魅力発信~
https://www.facebook.com/shimokamalab/