【とびしま海道】体動かす♪ブログ

瀬戸内海の多島美見つつ『ラン、バイク、スイム、トレイルラン、トライアスロン』をすると最高!

【くるしまで泳いでカヤックしてみんしゃい♪】~上黒島へ渡るの巻~

 いよいよ、

決戦当日がやってきました。

8時集合をお願いしてカヤックをセット。

○ゴール地点、潮流、安全管理、緊急事態対処

などを確認。

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 今回参加しただいたのは、

《スイムチーム》

地域おこし協力隊、私

島の異端児ゆうや

板前しのちゃん

バイト女子高生

県職員のパラリンピック選手

カヤックチーム》

地域おこし協力隊、誠

地域おこし協力隊、たいちゃん

やんちゃな大ちゃん

コテージ梶ヶ浜管理、山本さん

Facebookで見つけて参加頂いた、永野さん

 

晴れ、微風のなか、

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対岸の「上黒島」を目指してスタート!!

 

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先に見える島まで泳ぎます♪

 

前日のドキドキ感は

泳ぎ始めると落ち着き、カヤックに並走してもらい、ゆっくりゆっくり。

 

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泳ぎ始めて15分、

「ん?1/3ぐらい進んでるような…。」

20分経って、

「半分来てるような…。」

 

今回のスイム、

なんとなく地図で見て3kmありそうだと思って開催。

このタイムでの進み具合を考えると、

3kmもなく2kmあるかないか。


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なので、

先頭のパラリンピック選手は25分で島に着。

私は40分くらい。

 

初の遠泳に平泳ぎでチャレンジしたゆうやも、55分で完泳。

 

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「くるしままで泳ぐん?」

「そげんなこと…なんになんね?」

 

『伝説になるため』

ゆうやは、島民で唯一“くるしままで泳いだ人”になったのです。

 

私の持論は

『勇気』と『根性』があれば、

なんでもできる。

 

多くの人にその気持ちを証明したかったのです。

 

ゆうやは、

足の着かない海で1時間、自分としっかり向き合って勝利しました。

「自信になった」

と。

女子高校生も良い経験になったと思います。

 

 

その後、無人島では

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食のプロの作るBBQ。



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ゴミ拾いも。


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 島の自然最高!!


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中国新聞さんにも、とりあげて頂きました。

 

その先に、

明確なイメージがなくても、

まずはやってみる。

やってみたら、

人が喜んで、笑顔になった。

結果的に、

その先が開けてくる

私は、思います。

 

早速、

島にとってとってもとっても、

大きな動きに繋がりはじめました。

 

さあ、

どんどんやりますよ♪